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むしの雑記

むしのこと、趣味のこと、日々の種々雑多

4月。それは希望に満ち溢れた春の始まり。

今日から四月。新生活の始まりの月である。

春は希望に満ち溢れた季節なんてチープな言い回しがあるが、春ほど憂鬱な季節は無い。

確かに私も小中学生の頃までは年度始めに異様なまでの高揚感を抱いていたし、高校時代は部活の後輩が楽しみで仕方なかった。

 

しかしながら、大学生となった今では新年度に対する希望など無く、無為に過ごした二ヶ月の春休みを省み、「今年は頑張ろう。」と誰に約束するでも無く無責任な意気込みを掲げるだけである。非生産的であることこの上ない。(世の大学生がいかにしてこの二ヶ月を有意義なものにしていたのか是非ともご教授願いたいものだ。)

 二ヶ月ぶりに大学に足を向けること。単位との戦いに苛まれる日々を思うだけで心が重い。やはり春は憂鬱な季節だ。

 

希望の季節“春”を過ごせるのは、華の高校生までの特権なのだ。

高校生程の心の若さで、この長期休暇を過ごせていたらなんと生産的だったことだろうか。

 

心的老いを感じずにはいられないモラトリアム最終盤の春である。